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相続税・贈与

二次相続を見据えた遺産分割で節税~配偶者控除を使うなら慎重に

相続税には様々な控除や特例がありますが、中でも控除額が大きいのが『配偶者の税額の軽減(配偶者控除)』です。 この配偶者控除は、被相続人(亡くなった方)の配偶者が遺産を相続する場合、次のうちどちらか高い金額まで非課税となる制度です。 1億6,000万円 配偶者の法定相続分 ...
相続手続き

相続手続きで被相続人の戸籍がすべて必要なのはなぜ?

すでに経験している方も多いと思いますが、各種の相続手続きを行う際には被相続人(亡くなった方)の出生から死亡まで、つながっているすべての戸籍が必要となります。 被相続人名義の不動産がある場合や、銀行など金融機関の手続きにおいても、この被相続人の戸籍を添付しなければなりません。 なぜ被相続人の戸籍が...
遺言書

自筆証書遺言の作成には財産目録を添付するのがお勧めです

自筆証書遺言は、原則として全文を自筆しなければなりません。 例えば、財産の中に不動産があるような場合には、その不動産を間違いなく特定できるようにしておく必要があります。 そのため、不動産登記簿謄本や権利証などに記載されている通り、一字一句正確に自筆するといったことが、少なからず遺言者の負...
終活

終活年賀状の広がり~人間関係の整理も終活の一環?

『来年からは年賀状の差出しをご辞退いたします』 終活には様々な形がありますが、来年はもう年賀状を出しませんといった文言を添える、『終活年賀状』が広がりつつあります。 いわば人間関係の整理ともいえるものですが、この賛否は別として、毎年年賀状をつくるという作業というのは、年齢を重ねるごとに大...
遺言書

公正証書遺言と自筆証書遺言が両方出てきたら?~どちらが有効?

公正証書遺言というのは、遺言者(遺言を残す人)が公証役場で公証人に作成してもらう形式の遺言書です。 公正証書というのは公証人が作成する公的文書となります。非常に証明力、証拠力が高く、遺言書の作成方式としては最も安全、確実といえるものです。 一方、自筆証書遺言というのは、自分で全文を自書し...
相続手続き

相続手続きを行うには専門家を何人も探さないといけない?

一口に相続手続きといっても、被相続人(亡くなった方)の財産状況などによって様々なものがあります。 相続手続きを専門家に依頼するにしても、どの専門家を選べばよいのか迷う方も多いでしょう。 相続手続きに関わる専門家といえば、行政書士や司法書士、税理士や弁護士、場合によっては土地家屋調査士や不...
遺言書

自筆証書遺言の書き間違えを訂正したいときは?

自筆証書遺言(全文を自書して作成する遺言書)を書いていると、うっかり文字を書き間違えてしまう、などといったことがあるかもしれません。 そのような場合、間違えてしまった箇所を訂正することは可能です。 ただし、その訂正方法については民法で厳格に方式が定められており、その方式に沿った訂正方法で...
相続の知識

相続人が誰もいない遺産はどうなる?~最終的にはどう扱われるの?

被相続人(亡くなった方)に、もし相続人が誰もいない場合、その方の財産は最終的にどのようになってしまうのでしょうか。 配偶者も子もいない、親や兄弟姉妹もいないということになると、法定相続人は誰もいないということになります。 つまり、天涯孤独のまま亡くなってしまった場合です。 こうした...
相続税・贈与

生前贈与の後に相続放棄で借金を返済しなくて済む?

相続が生じると、被相続人(亡くなった方)の財産は相続人に引き継がれることになります。 そして、被相続人に債務(借金)があった場合、この債務についても相続人に引き継がれます。 ただし、もし被相続人の財産にマイナスの財産、つまり借金の方が多いといった場合、相続人は相続放棄することによって、プ...
遺言書

遺言書は残すことが目的ではない~内容を実現することが重要

私は仕事柄、これまで様々な遺言書を数多く拝見してきましたが、自筆証書遺言、公正証書遺言を問わず、肝心なところが欠けていたりします。 遺言書を作成した方からのご相談であれば、ご本人に適切なアドバイスを行うことができます。しかし問題は、すでに遺言書を作成された方が亡くなっている場合です。 遺...
相続手続き

相続財産にご先祖様名義の土地が!~売買はできるの?

相続などで自分が権利をもつ不動産であったとしても、名義人が何代も前のご先祖様名義のままになっているケースは多々あります。 このような土地は、相続に相続が重なって現在の相続人がはっきり特定できない、いわゆる『所有者不明土地』ということになります。 所有者不明土地は全国で約780万ヘクタール...
相続税・贈与

相続税申告~タンス貯金は申告しなくてもバレない?

近年は低金利時代という背景もあり、自宅にいわゆる『タンス貯金』をしている高齢者の方は意外と多いものです。 タンス貯金というのは、存在さえ誰にも知らせなければ金額自体はわかりません。 しかし、高齢者のタンス貯金というのは、詐欺被害にあってしまったり、空き巣による盗難といったリスクがあるため...
終活

死亡保険金の受取人~今誰になっているか把握してますか?

もしものときに備えて、生命保険に加入されている方は多いと思います。 被相続人(亡くなった方)が生命保険に加入していれば、死亡保険金がおりることになります。 相続という場面においても保険金というのは、残された家族の生活を支えていくための心強い大事なお金になるでしょう。 しかし、加入し...
遺言書

署名捺印がない遺言書でも法的に有効?~公正証書遺言と自筆証書遺言

一般的な遺言書の形式には、『公正証書遺言』と『自筆証書遺言』があります。 公正証書遺言は、公証役場で公証人が作成する形式の遺言書です。 一方、自筆証書遺言は文字通り、全文を自筆で書いた遺言書ということになります。 そして、書面自体の署名捺印の有無が法的に有効なのかどうかが問われるの...
相続税・贈与

高額宝くじに当選!~相続税や贈与税はかかる?

これは多くの方がご存じかと思いますが、宝くじの当選金は非課税所得です。 ですから、100万円当選しても1億円当選しても、その所得に対しては所得税も住民税も課税されません。 宝くじの当選金に対して税金がかからないということは、税務署への確定申告も不要ということになります。 ただ、もし...
終活

お墓の終活~生前にお墓を建てておく場合の注意点は?

自分の生前に墓地や墓石をあらかじめ購入しておきたい、といった方も少なくありません。 これは終活の一環でもありますが、墓地や墓石といった祭祀財産と呼ばれるものについては、相続税の課税対象とならないこともあり、相続税対策という意味合いもあります。 核家族化が進んでいる近年では、遠方にある先祖...
相続税・贈与

節税に知っておきたい~相続した不動産の売却に使える3つの特例

不動産を相続で取得し、その不動産を売却したいといった場合には、様々な税金が課せらます。 その中でも、不動産を売却などした際の譲渡所得税・住民税といった税金は、思っていたよりも高くなることが多いものです。 相続した不動産の売却に際して、できる限り譲渡所得税や住民税を抑えることができる方法と...
遺言書

夫婦共同で一通の遺言書でもよい?~共同遺言について

例えば、とても仲のよい夫婦が、将来相続人となる子どもたちのために、一通の用紙に共同で遺言書を作成したい、ということは可能なのでしょうか。 このように、一通の用紙に二人で連名、押印をして作成している遺言書を、共同遺言といいます。 夫婦でこれまで築き上げてきた財産について、夫婦共同で相続につ...
相続の知識

香典は誰のもの?~香典は相続財産には含まれる?

身内が亡くなって葬儀を執り行う際に、一般的に参列者から『香典』をいただくといった慣習があります。 香典の意味合いとしては、参列者が故人に対して供物の代わりに差し上げるといったことや、葬儀の金銭的な負担を少しでも軽減してもらいたい、という気持ちが込められているものです。 近年は、比較的小さ...
相続手続き

相続における準確定申告とは?~所得税の申告・納税

通常の確定申告とは、毎年1月1日から12月31日までの所得から所得税を算出し、翌年の3月15日までに申告と納税を行う手続きです。 しかし、1月1日以降に相続が生じ、被相続人(亡くなった方)に一定の所得があった場合、1月1日から亡くなった日までの所得から所得税を算出し、申告と納税が必要となること...